僕はこの世界では無敵。誰も僕を止められない。

こんばんは、深夜3時から失礼します。はいすいという名前でTwitterライフを謳歌しています。

 

なんやこの厨二病臭いブログタイトル!?!?

なろう小説か何かか?

 

と思っているそこのあなた、残念でした

これから始まるのは女装したことによって無敵メンタルを手に入れてしまったとある男の話である。

 

 

ところで、なぜ凶悪犯罪が世界からなくならないのかご存じですか?

様々な対策がとられ、法整備や監視も厳しい中、犯罪というものは後を絶ちません。

 

理由はこれです。

「法律を破ってでも犯罪を行いたいという人がいるから」

 

殺人を行うことに快楽を得たり、自殺志願者が他人を巻き込む事件を起こしたり

 

こういった犯罪の事例がよくあると思います。

このような場合、法律による縛りが通用しない犯人を「無敵の人」と比喩することがあります。

 

話を戻しますが、僕は女装することによってそれで言うところの「無敵の人」にかなり近づきました。

 

 

もちろん犯罪をしたとか、したいとかいう意味ではありません。

しかし、犯人と同じ、全てのことを無視出来るくらいの強靭なメンタルを獲得しました。

 

それもそのはず、私は先日ドン・キホーテでメイド服を購入したのですから…

 


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僕が行ったドン・キホーテではコスプレ衣装は通常の服屋と同じく、箱や袋に入ることなくそのままの状態で置いてありました。

 

そのため第1の関門が、ハンガーに引っかかっているメイド服を手に取ることでした。

 

 

まず売り場に着いたら脳内調整を行います。

自分のことを「高校生、文化祭前、買い出し」だと思いこみます。そこからがスタートです。

 

そして高校生文化祭前買い出しの僕はメイド服を選び始めます。横では40代くらいのおばさん(失礼)がなぜかフリフリのスカートを、着ている服の上から試着しています。

 

「こいつになら勝てる!!」

と謎のマウントが発動したところでメイド服を選びとり、近くにあった買い物カゴにぶち込みます。

 

 

しかしヤフオクとは違って買い物カゴにぶち込むだけでは買い物を終了出来ません。

レジまで持っていかなければならない…

今いるのは5階…レジは1階…

 

1階にたどり着くまでに会う人たちは買い物カゴにぶち込まれたメイド服をみてさぞ気持ち悪いと思うことだろう…

 

なるべく人目につかないようにエレベーター、エスカレーターは使わずに階段を降りる。

大学に入ってから、体育の授業はないしサークルも入ってないしで全く動かしてこなかった貧弱な身体を最大限に使って階段をおります。

 

 

レジまで着いたはいいものの並んでいる…早くしてくれ!!

そう思いながら待つレジは原宿か何かのタピオカ屋くらいの行列に感じる。

体感30分くらい(1分)のレジを待ったところでついに順番が来る。

 

返品交換は出来ません!と店員さんに言われてからサイズをよく確認していないことに気がついたが僕は文化祭前の買い出しの高校生なのでそんなことは気になりません。

チャチャッとレジを済ませるその後ろにはガチ文化祭前の高校生が並んでいて少し気まずかったです。

 

 

こうして無事にメイド服購入を済ませた僕は自分を高校生だと思うことによって無敵メンタルを獲得したのでした。めでたしめでたし。

 

 

 

PS. 最初の犯罪の話、いる?

 

 


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