Vtuberやってみたけど無理だった話

実は私

 

Vtuberやってましたwwwwww

まあ4日間だけなんですけどね。ということでなんで4日でやめてしまったのかお話していきましょう。

(根性ないとかいう人は、自分がやってから言ってください)

 

 

一章 大誤算

私は大きな勘違いをしていた。女装男子としてTwitterアカウントを大きくしていった私は「Twitter知名度獲得するのなんて楽勝〜www」

と調子に乗っていた。

しかしそこには大きな落とし穴があった。

 

生産者と消費者

ネット上でコンテンツを扱うには切っても切り離せないのがこの生産者と消費者の関係である。

女装男子を例に見ていこう。女装男子が女装の写真をツイートする。これが生産。

 

ではそれを見る人、つまり消費者に当たるのは誰になるでしょうか。

そう、これもまた女装に興味のある女装男子がメイン(それにプラスで一部のおじさん)である。

 

そのため、ぶっちゃけ片っ端から女装男子をフォローして自分が投稿している女装ツイートに興味を持った人(女装男子)がフォロバや拡散をしてくれさえすれば勝手にアカウントが大きくなっていくのである。

(まじでフォロワー数獲得や知名度を上げたいならプライドを捨てて自発しまくろう!!!!!!まずは私を!!!!!!)

 

 

 

ではVtuberではどうだろう。生産者はもちろん動画を投稿するVtuberである。

では消費者は…

 


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Vtuberではないのである!!!!!!!

 

これが本当に切実な問題。

 

Vtuberの配信を見るのはVtuberではなくV好きなリスナーである。

しかしリスナーになってくれそうな人と繋がる手段がマジでない。

あるとしても生まれ持った才能や培った能力でリスナー層を魅了する必要がある。

もしくはかなりの長い年月が必要となるだろう。

 

 

二章 一緒に頑張れない

そんな中でも私は希望を捨てなかった。人間の温かみを知っているからだ。

性善説を信じよう。人は皆優しい。

 

と思っていた時代が私にもありました。

私と同じ境遇の人、つまり他の新人Vtuberさんたちをフォローしていけばきっとフォローが返ってきて、仲良くなって人脈が徐々に拡がっていくに違いない。

そう思っていたのも初めの一日だけでした。私は忘れていました。私たちは仲間ではない。ライバルだということを…

 

「仲良くしてください!」そんなツイートを見つけたからフォローしてみたものの、フォローは返って来ませんでした。

 

これで私の人脈を広げるための作戦は底を尽きたわけです。

 

 

三章 心が折れる

でも、、、、あれだろ、、、、

実力で這い上がっていけばいいんだろ、、、、

 

フォロー返さなかったヤツら全員見返してやる。

そう思って3日間ほぼ寝ないで作った力作の初投稿動画

 

 



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私はこれに完全に心を折られて僅か4日間で引退を決意しました。

 

 

最終章

以上で4日でやめてしまった理由の説明はおわり!

負け惜しみでは無いのですが、「軌道に乗ったら続けようかな〜」と思っていたのでVtuberが出来なかったことはそこまで残念では無いです。

序盤からかなり壁にぶつかることが多く、向いてないなと思って早急に辞めました、笑

動画は結構しっかり作っただけあって、音速で低評価くらったのが悔しかったです。

 

やって見た感想としては、かなり勉強になりましたっていう感じです。

ネットでコンテンツを広めていくのも業種によって全くやり方が違うことを見せつけられました。

 

自分が今後Vtuberをやるならたぶんこのアカウントでやることになるんだと思います笑